2016年8月27日土曜日

撮影用の無反射ガラスの代わりになる百円均一の品物(白抜き撮影)

アクセサリーや衣服の商品写真には、背景を全て白くする
「白抜き撮影」をしているものが多くあります。

で、その白抜き撮影の用具として「無反射ガラス」というものがあります。
すりガラスやくもりガラスみたいなものです。

「無反射ガラス」で検索するとAmazonで販売されているものが
ヒットすると思います。


この無反射ガラス、専用のものを買うとお値段が結構します。
今回は、100均の商品で無反射ガラスの代わりになるものをご紹介します。

さっそくですが代わりになるものはこれ、ダイソーにある
「自由自在積み重ねボックス大・深型」です。




このまま使うと透けてしまうので、中に白い紙を仕込みます。


で、撮りたいものを側面に置きます。


この状態で撮ると…
(※普通のデジカメのマクロモード、ISO100で撮りました。)



こんな感じです。
撮影するものの影が半透明のプラスチックに吸い込まれて、
結構白抜きっぽくないですか?

今日もダイソーに行ってきたんですが、もしかしたら白のPPシート
も似たような感じで使えるかもしれません。

それはそうと、レジンやアクセサリーの撮影は難しいですね…。。


※当ブログにはあくまで私(Q)の個人的なやり方を記載しています。
 ブログ内の情報を参考にして何か作業を行う際は、
 自己責任にてお願いします。
 ブログ内の情報を参考にして起きたいかなる事象に対しても、
 当ブログは一切の責任を負いません。

2016年8月24日水曜日

レジンにアクリルガッシュで色を塗ると割れてしまう

僕は以前プラバンやクリアファイルの切れ端で
アクリル絵具を塗っていたんですが、アクリルガッシュを
この方法で塗ったところ、3個に1個くらいの割合で
絵の具がひび割れるという現象が出ました。



(動画とは別物ですがひび割れが起きた例です。この写真はかなり大げさに割れた例ですが…)

アドバイスを頂いて切れ端塗りから筆塗りに
変えたところ、ヒビ割れは起きなくなりました。

筆で薄く、2、3回塗り重ねる感じです。
(一回目の塗りは半分透けるくらいの勢いです)
切れ端でもかなり薄く塗れてたつもりだったんですが、
もっと薄く塗らないとダメのようです…。。

この切れ端を使った塗り方、あんまりおすすめはしないんですが、
アムステルダムのアクリリックカラー
この塗り方で塗っても割れたことはないので、
この方法もありっちゃぁありなのかもしれません。
(こういうのに"正解"というのもない気がしますし)

動画でも使っているターナーのアクリルガッシュだと3個に
1個くらいの割合でヒビが入りました。
もし同じような現象でハマってる方いましたら、
この記事がお役に立てば幸いです。


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2016年8月21日日曜日

レジンに塗ったネイルカラーやアクリル絵具を乾かす際の小技

レジンに色を塗る際、ネイルカラーは便利ですよね。
百円均一でも買えるし、筆も洗わなくていいですし。

アクリル絵具もいいですね。マットな質感が僕は好きです。

塗った絵の具は当然乾かさないといけませんが、
以前お友達に教えていただいた、色を塗ったレジンを
乾かす際の小技を書いてみたいと思います。


こんな感じに、透明なプラケースみたいなのに入れてやります。
これだけです。
これでホコリを気にしなくて済みます。
乾燥剤も一緒に入れてやると、乾きも早くなるかもしれません。

後、ネイルカラーの場合これが結構嬉しいんですが、
臭いが結構気にならなくなります。
部屋に漂うシンナー臭さ…あれが軽減されて助かりました。

なんならプラケースが透明なので、モールドにレジンを流しこんだら
そのままプラケースに入れて、プラケースごと
UVライトに突っ込んでもいいかもしれません。


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2016年8月20日土曜日

サランラップのタイダイで宇宙塗りもどき

宇宙塗り。

流行ってますね宇宙塗り。
キラキラしてて、いつまでも見ていられそうなのが魅力です。

で、私はどうも宇宙塗りがうまくできない
(さっきダイソーでネイルカラー買ってきてやってみたらできなかった)
っぽいんですけど、宇宙塗りっぽいことができる塗り方を
ご紹介しようと思います。

今回の内容は
・サランラップネイルの塗り方を使った宇宙塗りもどき
です。


それでは、前回のこれに色を塗ってみたいと思います。

まずは、白で下地を塗ります。
セリアで売ってる、
の白色です。このシリーズは発色が良くていいですね。

塗りました。(写真は撮り忘れました)

で、下地を塗ってよ~く乾かしたらここからが本番です。

各色のネイルカラーを上から落とし、
サランラップでペチョペチョしてタイダイにします。

動画で撮ってみました。
小さいものに色を塗る時は、厚紙なんかにマスキングテープで
固定してやると、塗りやすいです。










こんな感じで宇宙塗りもどきを作ります。
この動画で使っているネイルカラーは以下のものです。

Art Collection(アートコレクション) AT サロンネイルエナメル 14 ミッドナイトブルー(セリア)
ザ・ダイソー ウィンマックス ネイルエナメル ギャラクシー の紫(?)色とピンク(?)色(ザ・ダイソー)


で、このネイルカラーを上から塗ります。
これを塗ると宇宙塗りっぽさがグンと(ほんとに驚くほど)増します。

ザ・ダイソー ウィンマックス ネイルスパークス(ザ・ダイソー)

で、ネイルスパークスを塗ったのがこちらです。


我ながら綺麗にできました。
ラップをペチョペチョしてるときにできた、はみ出た部分すら
綺麗になりました。


元はまんまネイルのテクニックなので、ネイルにも使える
手法だと思います。
貼り付けたサランラップを端からゆっくり剥がすと、
いい感じに色合いが混ざる気がします。

次回は、これの上からレジンを被せてコーティングし、
ブローチのピンでもつけてみたいと思います。

ではまた。


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シリコンマットを利用してモールドを作ってみる

レジンといえばモールド(型)ですね。
いまや百円均一ショップのセリアにも売っています。
ごく最近ではダイソーでも売られるようになりました。

このモールドですが、実際に使ってみると結構な量の
レジンを必要とします。
また、当然ですがモールド通りの形にできあがるため
自分の思い通りの形には造形できません。

シリコンの原液(というんでしょうか?)を混ぜあわせて固めて、
モールドを作る方法があります。
でもこれはちょっと敷居が高いですね…。。

おゆまるを使う方法もあります。
これは材料も安いですし、熱湯があれば
できるのでおすすめです。

今回は、私が最近やっている、シリコンマットを使う
方法を書きたいと思います。

要約すると、
・シリコンマットを切り抜く
・穴の空いた部分の底にマスキングテープを貼る
これだけです。


それでは、写真付きで書いてみます。

まずシリコンマットです。
材料はできるだけ百円均一で揃えたいんですが、
シリコンマットはあるようでなかなかないです。
あっても凄く薄かったり…。

で、今回はこれを使います。

シリコンの製氷皿です。
セリアで買いました。

シリコン素材のものはキッチン用品に多い気がします。
製氷皿、お菓子用のシリコンカップ、キッチンマットなど…。

で、今回は100円で、シリコンの部分が最も多く取れそうだった
こちらを使用します。

まず、製氷皿の平らな部分を切り取ります。
100円だと遠慮無くザクザク切れるのがいいですね。


次に、どんな形のモールドを作るのか、
図案を紙に書きます。


で、紙の裏側にさっき切ったシリコン片を貼り付けました。


線にそって、カッターなどで切り抜きます。
私はオルファのアートナイフを使用しています。


切り抜けました。
これでモールドの完成です。


底の部分にマスキングテープを貼ります。


レジンを流し込んで、UVライトを照射すれば
型通りのレジン片が完成です。

ちなみに私は、
①レジン流し込み
②エンボスヒーターで温める
③五分待つ(気泡が抜ける(気がする))
④爪楊枝で抜けきっていない気泡を取り除く
⑤UVライト照射
の流れで作業しています。


こんな風に、お菓子用やお弁当用のパックなどを
被せてやれば待っている間ホコリも入りにくいです。
このテクニックはお友達に教えて頂きました。


固めて取り出したレジン片です。
縁がちょっとザラザラすると思いますが、ヤスリなどで
削ると綺麗になると思います。


ちょっとお高くなりますが、手芸用のシリコンマットは薄いので、
クラフトパンチなどで抜いてやれば丸の型なんかも
作れます。
※クラフトパンチが破損しないようにご注意ください

次回は、このレジン片に色を塗ってみたいと思います。
ではでは。

次:サランラップのタイダイで宇宙塗りもどき


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はじめまして。

はじめまして。

私は、香川にてレジンやプラバンなどを使った
手芸を行っている、Qと申します。

手芸を初めて、まだ1年も経っていません。

なので人に教えられる程のことはできないのですが、
たまに「これどうやって作ったんですか?」
と聞かれることもありまして、私なりの手芸のやり方を
ブログに書いてみようかなとふと思いました。

このブログに辿り着いたみなさんの
お力添えになれれば嬉しいです。

あくまで私なりの手法ですので、もしかしたら
一般常識とずれてる部分があるかもしれませんが、
そっとスルーしていただければと思います…。

ではでは、これから少しずつ更新していこうと思います。

Q